大物が織りあがってから、今頃試し織り・・・。
本の説明にあるように、XYの踏み木を左端に、タビ―の踏み木を右端に、中央を柄の踏み木にして織っていました。
毎回、柄の踏み木をさがしていたので、今回の試し織りでは、タビ―も左端に寄せてみました。
踏んだ時の安定感はなくなるようですが、織る人それぞれの好みだと思います。
XYで、経糸の抑えを確かめながら織るのは楽しのですが、4ブロックまでならマルチフルタイアップが早いのは間違いありません。
ついでに、この際ですからミミもフローティング(浮ミミ)にして試してみました。
予想していたよりもずっと織りやすい。
ミミ糸を4本にして、柄糸は麻2本引き揃えなので、ゴツイ。でも、これが手織り感が満載ということにして。
サマー&ウインターの組織は、オーバーショットとくらべて、柄糸の浮がないのでランチョンマットにも最適だそうです。
残りの経糸でしたので、長さが足りずに小さめですが、まずは使ってみないと。
それにしても、いきなり、この大胆な構図は・・・・・「浮世絵」の影響?
参考組織;The Shuttle-Craft Book of American Hand-Weaving
6枚綜絖 8本ぺダル 筬;100本/10cm
使用糸;経糸 綿16/2 緯糸 地糸 綿16/2 柄糸 リネン2本引き揃え
サイズ;42×32cm もう少し左右を長くしたいです。
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