2014年3月11日火曜日

オーバーショット#5 すべて綿糸のクオリティーで

約100cm幅で綿糸16/2を1010本。8mほど巻き、最後まで切れたり縺れたせずに織れれば、「経糸準備の基礎編は合格」と決めていました。その経糸が最後になりました。残りは約1m。


せっかくですので、柄糸も綿糸にかえた新しいクオリティーを織ることにしました。

適した太さで手元にある色糸は、1色。
いろいろな配色を作れなくて残念。次の課題はストックする糸色の選定でしょうか・・・。



緯の地糸は、ブルー。柄糸は、イエローグリーン。

パターンは、タイアップを変えた Fish in the Pond。

フレスコのような色彩と凹凸感が気に入っているのですが・・・・

タビーは、経糸と緯糸の色の差、濃度の差がありすぎてはいけないと書いてありました。

したがって、失敗例の配色です。



織り上がると風合いも、広い面で見たときの印象も違うので、ひたすら織ることにしました。

織機からおろすと思ったほど凹凸感はなく、しっかりとした風合いはテーブルクロスやランチョンマットに良さそうです。
この濃度差でこの程度・・・。この色相差でこの程度・・・。なるほど。

経糸は最後までトラブルなく織り終わり・・・次のステップへ進むことにします。

使用組織;A WEAVER'S BOOK OF 8-SHAFT PATTERNS  P.127
8枚綜絖 10本ぺダル
筬;100本/10cm
使用糸;経糸 綿16/2 
緯糸 地糸 綿20/2ブルー 柄糸 綿10/3イエローグリーン  
 サイズ;100×100cm

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