綜絖通しはそのままで Honey comb/ハニコムが織れるので、試してみました。
ハニコムは、めがね織と訳されていますが、組織の基本は同じでも、全く違う印象です。
白いベースに凹んだ足跡・・・・・なんともかわいい。
雪の上の足跡?
緯糸は、あの藤色にしてみました。今回は、半晒と合わせたのでラベンダー色に見えます。
雪の降ったラベンダー畑に凹んだ足跡。
ネコ8匹の足跡とカタツムリ15匹の通った跡。みんな揃って行進。
ラベンダーは初夏に咲く花なので、雪がつもる景色はありえないのですが・・・。
今回は、緯糸で調整をしましたが、バランスのとれたハニコムの織り地にするには、経糸の設計を手直しするほうが良さそうです。
使用組織;A HANDWEAVER'S PATTERN BOOK P.166
4枚綜絖 6本ペダル
筬;100本/10cm
4枚綜絖 6本ペダル
筬;100本/10cm
使用糸;経糸 綿16/2 緯糸 地糸 綿10/2 柄糸 綿10/3
サイズ;80×110cm
ご無沙汰しました(^^)
返信削除さすがに猫やカタツムリの足跡は付かないけど、ラベンダーの上に積雪、あるんですよ。
夏に切り戻したラベンダーが秋に返り咲いて、色を失わないうちに湿った雪が積もると、この一番下の布のような感じになります。
今年の初冬は気温が高めだったので、ずいぶんあちこちでラベンダーが返り咲いてました。
11月半ばに降り積もった雪が、よそ様の庭で雪をかぶっているのを見ました。
きれいで不思議な光景でしたよ、この布のように。
自然は、すばらしいですね。
返信削除ありがとうございます。