2012年9月7日金曜日

平織#2 綿10/2のハンドタオル

残り糸にちょうど2色あったので、クリスマスのハンドタオルにすることにしました。
格子だけでは、市販品みたいなので、綾織の変化のボーダーを入れることにしました。

 
 
縦密度は、100本/10cm。グランドは、綿10/2 生成り。本当は、精練をして使うのだと思います。

精練に使う薬品は、「苛性ソーダ」。
購入時に印が必要な劇物に、私のような素人は手を出さない方が良いと思われます。
一晩水につけ、熱湯につけてみました。20-30分煮たほうが良かったかもと思いながら、ひとまずこれで織って使ってみることにしました。

何ともよく伸びる。ゴム糸とは言いませんが、イメージは近い。やっぱり精練しないと無理?

織始めは、経糸を結びつけた時の若干のテンションムラが出ているようです。前回のコットリンより微妙な力加減が正直に表れるようです。

これだけ伸び縮みすると、緯糸もどの程度ゆるみを入れてよいのか見当がつかず、ちょっとの引き加減でも違いがでて、幅が安定しない感じ・・・・・何とも織りにくい。

何か手軽で安全な処理加工方法が見つかれば、また使うのですが・・・・
とりあえず、次回は煮沸してみますか


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