2012年8月22日水曜日

4冊、選びました

1冊の本に出あって、もう一度 独学で手織りをやり直してみよう と思ってから、かなり手間取りました。織機、糸、織の準備、参考書籍などなど。。。。


選んだ書籍は、4冊になりました。

.[Learning to Weave]  Deborah Chandler 著
この本は、初心者向けの本です。「織機の使い方と織りの準備」と「組織と生かし方」に大きく分けられるように思います。

「組織と生かし方」は、基本組織から始まり、それぞれに適した糸や色使い、用途などの考え方が書かれています。この部分を参考に進めたいと思っています。ジャックルーム用に説明されている織り方もあり、そこは他の本で補うことにします。

「織機の使い方と織りの準備」で、著者はジャックルームを使用して説明しています。筬と綜絖を通してから経糸を巻く(前から後ろ)のは、北欧の織機では、綜絖が固定されていないためすっきりとは仕上がりません。


.[Learning to Warp your Loom]  Joanne Hall 著
「織機の使い方と織りの準備」のための入門書です。トラディショナル(伝統的)と呼ばれるやり方で、無理なくきっちりとビーミング(経糸を巻くこと)ができるので納得しました。急がばまわれです。


.[THE BIG BOOK OF WEAVING]  Laila Lundell 著
主に作品のぺージから、スウェーデンの織と色使いなどを参考にします。


.[A HANDWEAVER'S PATTERN BOOK]  Marguerite Porter Davison 著
初版は1944年。織組織がグループ別に豊富に掲載されているので参考にします。


2 件のコメント:

  1. 今日、マリヤ手芸店へ行ったらTHE BIG BOOK OF WEAVINGが目の前にあって
    パラパラと中身をめくって、とっても私向きに図解が多いのが気に入って
    ちょっと自分へのごホービも兼ねて、えいやっと買っちゃいました(^^)
    ここで、本の表を見ていたので目に止まったんですね
    Learning to WeaveもAmazonにあるので買いたいなーと思っています
    紹介してくださってありがとうございました(^^)

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    1. 購入されたのですね。

      こんなコメントを頂くと、もっと真剣にブログせねばと緊張します。

      THE BIG BOOK OF WEAVING は、スウェーデンの織機での経糸がけの仕方も書いてあります。仮筬の1度に通す本数が多いのが??なのですが、このやり方をマスターすれば、トラブルなく縦糸が準備できて快適に織れる!ようです。

      このやり方をジャックルームでする場合は…ええと粗筬で…
      突き詰めるとジャックルームvsろくろ+天秤の話になって…これはこれで大変なようで…

      織機は違いますが、参考になれるように、がんばります☆

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