2014年7月18日金曜日

綿糸の染めあがり

欲しい色は、白地に映える鮮やかな色。チャックやストライプにして、ランチョンマットやテーブルクロスに使いたい。

染めるのが一番簡単な染料を選びました。順番を決めて取りかかれば、思っていたよりも簡単でした。堅牢度はあまりよくないようですが、色が褪せる前にシミや擦り切れて、「お疲れ様」になると思います。


販売している綿糸は、編み糸と織り糸を兼用していることが多いようです。当然のことながら、編み物人口のほうが多いですから、買う人が少ない鮮やかな色は売れ筋にはならず・・・店頭から消えていくのだろうと思います。


さて、染がり、乾いてみれば・・・・赤みの茶色は、くすんだオレンジ色。黄色味のオレンジのはずがオレンジ色。若草色は、混色した黄色は赤味が強すぎて重たい。パープルは濃いまま・・・同じ濃度で染めても、濃く感じる色あり、薄く感じる色あり。当然のことながら、、微調整が必要。

15色3.7kg。予定と違った色もありますが、彩度の高い色彩群は、どうしても欲しい「きゅうりのような緑色」を残して、ひとまず終了。

次は、スカイブルー、ピンク、青磁色、枯草色などなど・・・・ニュアンスの色を追加したいのです。国産の市販糸で気に入る色があるかもしれません。

使用染料;シリアス
イエローRKS、スカーレットGR、ピンクGRN、ターキスブルーBGL、FライトベネブルーB3R200%、グリーンGN、スプラブラウンGN133%
藍熊染料株式会社




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