2013年4月16日火曜日

終記/カウンターマーチでパラレル

昨日、やっと前項の返信が終了したことをお知らせするために投稿として公開です。


さて、これ以上の混乱は避けたいと思い、4月6日にトピックの終了を告げしました。

にゃん子さんが、豊富な知識と自分の織機を御披露しにいらしたのなら、それほど気にすることではない。それはそれでいい。「楽しい手織りへの気持ち」をこわすようなことはしたくない。

関係者なら、責任を背負っての発信になるので、こちらも真剣に誠意をこめて、質問したり、意見交換ができる.


しかし、自分が始めたテーマなのに、途中で投げ出したことにならないか・・・・・? 考えていました。
読んでいる方々のことはどのように考えたらよいのでしょうか?

内容をよく読み返すと、にゃん子さんと称する方は、織機の構造に詳しい学術タイプ。私は、様々なことから誰なら使いやすいか、何が織りやすいかを考えるいわば実学タイプです。
にゃん子さんは、ジャックルームから勉強を始めたらしく、ご本人は気づいていないのかアメリカ的な考え方。2大雑誌を定期購読しているようで新しいことが中心。私はろくろ機から始め、今は北欧機ですから伝統的な織が基本。少しづつ買った書籍が頼りです。

突然の登場で、話がかみ合うはずがありません。

いただいたコメントは、織機の基本を除くと、特定の織機の商品説明、メーカーポリシーや使い方提案がほとんどでした。大変に残念なのですが、「投稿者の連絡先のヒントもない」「関係者ではなく素人」ということですから、信憑性には疑問が残ります。
文書の責任と権利はオーナーにあり、現時点ではそのままとします。

また、最後のコメントに「このブログを読んでいるであろう一人仕事の方々・・」とあります。
私が、読者を呼びかけたのは話題の行き違いを避け相互の理解を深めるためです。
このブログは、私が「一人仕事」なのであって、「一人仕事の方々」等、対象者を限定して記述、構成はしていない。その予定もない。ということを申し添えます。


結局、にゃん子さんの「正しい情報をご提供できれば」という言葉に押され、「返信コメント」は書きあげました。まだまだ説明不足の点はあります。

あとは、読まれる方の冷静な判断に委ねたいと思います。


「カウンターマーチでパラレル」  2113/4/2 
コメント計32件

10 件のコメント:

  1. コメントは、できればコメントの範囲内でお願いできればと思います。
    さまざまな考えや意見、日々の重なる思いをお持ちの方は、ブログを始められることをお勧めします。
    双方向の情報交換ができることで、理解を深めることができればと思います。

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  2. Kuukkeliさん
    始めまして。
    コメントは確かに頂戴いたしました。お返事が遅くなり申し訳ありません。
    フィンランドは、欧州で唯一アジア系国民が多く……と、興味は尽きません。
    色々とお話を聞かせてくださいね。
    お名前の綴りあってますか?どのように発音するのですか?
    どうぞよろしく。

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  3. 前回トピックが「完全に終了」となっているので、コメントしてよいものかどうか迷うのですが、"countermarch" の "counter" を「数えるもの」と訳してしまったのは残念…。

    北欧の織り機をお使いとのこと、スウェーデン語の "kontramarsch" から調べられたら良かったのにと思います。

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    1. で、解答をついでに教えてください。

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  4. kontra, counter は「反対向きの、逆の」を表す言葉で、「数える」の count とは無関係です(もとになるラテン語が別の言葉)。英語のcountermarch、スウェーデン語の kontramarsch とも軍隊行進の「回れ右」、そこから派生して行為などの「百八十度転換」を示します。

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  5. 早速にありがとうございます。
    最初のコメントのお礼も忘れておりました。ありがとうございます。

    そう言われれば、どこかで読んだ記憶があります。何処で読んだか…?

    また、お気づきのことがありましたら、是非コメントをいただければと思います。
    どうぞよろしくお願いいたします。

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  6. あー、うんうん、そうですよね、私も、ブログをお持ちの方とお話しできればいいなと思います。
    言葉を交わす方がどんな方なのか、何をしておられるのか、コメントのテキストだけじゃ、返事や声掛けに詰まる事もありますもの。
    そういう意味では、自分もコメントを書く時には、自分のブログのURLを入れるのが礼儀ですね。
    なんだか宣伝しに来てるように見られる気がして、今までは入れてなかったので(^^ゞ

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    1. 偉そうに書いている私も、ブログのオーナーさんとお馴染みさんになるとURLを省略していたりしますねェ。みなさん見ているのですから…ウーム…気を付けなければ。

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  7. 「パラレルカウンターマーチ」に関するやり取りを拝読しました。
    終わった話を蒸し返すようで恐縮ですが、この一文がどうしても気になりましたので、コメントさせていただきます。

    >織機の基本を除くと、特定の織機の商品説明、メーカーポリシーや使い方提案がほとんどでした。大変に残念なのですが、「投稿者の連絡先のヒントもない」「関係者ではなく素人」ということですから、信憑性には疑問が残ります。

    私自身、パラレルカウンターマーチのルエの織機を現在使っています。
    その前に使っていたのは、アシュフォードのジャックルーム(ジャッキ式8枚綜絖機)でした。
    ですので、タイアップのシステム、綜絖の上げ下げのカラクリなどから、パラレルカウンターマーチが天秤式に属するもので、ジャッキ式とは全く異なるものというのはこれは、断言できます。
    ルエの織機は、見た目にはジャッキ式に似ているので誤解を受けるのかもしれません。

    そう言いきれるのは、これまでに、トイカ社のノリヤナや、フィンランドの天秤式の織り機を使った経験もあるからです。
    ルエの織機は、たいへん独特です。
    パラレルカウンターマーチのスタイルの織機も2タイプあり、片方は、軽すぎてラグには向かないでしょうが、もう片方は、むしろラグを織りたい人向きだとの説明を受けました。
    ルエの織機をご覧になって、仕組みのあれこれを確認なさった先生が、「これは未来型の織機ですね」とおっしゃったことを印象深く思い出します。
    一度、お使いになってみてください。

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  8. 実際に、使っている方には気になる一文かもしれません。

    「商品説明、メーカーポリシーや使い方提案」は、メーカーもしくは販売店の仕事であり、そこから直接の情報が最も確実で信頼できると考えます。「織った感想や織りあがった作品について」は、実際に手織りをしてる方からしか聞くことができず、お話はとても参考になると思います。

    色々な織機をお使いになった経験から、この織機は、どのような素材や組織、アイテム等が具合よく風合いよく織れるのか…教えていただけたらと思いました。

    「織機の試し織り」は簡単にはできず、構造からしか「得意」を想像できないため、あのような内容になりました。ブログの記事やコメントにも書きましたように、分類の切り口は、織機の構造かユーザーか等々いろいろ考えられます。これ以上の分類についての議論は本意ではありません。

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