やっと落ち着く時間が少しできて、織り上げた Johann Speck's Design No.33。
織物で「円」のパターンは、伸びたり縮んだりしていない「きれいな正円」にするのは、難しい。織物の設計や規格をしている方々なら、誰もが知っている事で、できれば避けたい柄と教わりました。
織始めたときは、納得のいくスペックだったのですが、正円にしようとすると、打込みが予定より甘くなりました。機からおろした時を予想するとさらに甘くなりました。
先日、オールドのオーバーショットの布地を手にしたためか、もの足りなさがあります。
規格を直すべきか。。。組織を直すべきか。。。。美しいパターンにふさわしい質でありたいと。
使用組織;A HANDWEAVER'S PATTERN BOOK P.164
4枚綜絖 6本ペダル
筬;100本/10cm
4枚綜絖 6本ペダル
筬;100本/10cm
使用糸;地糸 綿16/2 柄糸 ウール2/10
サイズ;100×120cm
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