書籍「ウィーヴィング・ノート」に、2タイプのクォリティーが載っています。
経糸;綿20/3 筬;60/10㎝ 引込み 2本
緯糸;綿20/2、模様;ウール梳毛 2/5 打込み本数 14本/1㎝
これをベースに、書籍「Learning to Weave」に説明されている「地組織の経緯の密度が同じ」になるように修正をしました。 薄めでしっかりとして、私好みのクオリティーです。
結果、
経糸;綿20/3 90本/10㎝
緯糸;綿20/3 90本/10㎝ + ウール紡毛(染) 2/10 90本/10㎝
ベットカバーには番手をアップして、もう少し地厚に。ひざ掛けには、さらに密度を粗くして、やわらかくしたほうがよいと思われます。
ペダルを踏む順番で同じ市松の柄も違ってきます。
サンプルは上から、
"pair of x" 中のドットがタテにつながり、大きい。
"o" 柄の角がなく、まるい。
"x" 柄の角がでて、つながって見える。
特に、細かい柄の場合、どれを選ぶかにより、印象がまったく違う仕上りになりそうです。
要・注意 です。
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