2012年5月29日火曜日

M'&O'織上がり

テーブルランナーの予定でした。サイズは、50cm×260cm。 緯糸は、晒にするか、未晒にするか迷いましたが、2重掛を考えるとやはり晒でした。が、この生地は、薄すぎて凹凸が少なく、経糸も緯糸も白にしたので柄がはっきりしません。

でも、透かすと柄が浮き上がって見える素敵な織り方です。フラットのカーテンか のれん。夏の暑い日差しを遮るのにちょうど良さそうです。



組織や柄を考えるより、イメージしたように生地の厚さや風合いを作るほうが何倍も難しいと思いませんか?

糸の太さは?経密度は?打込みは?組織との兼ね合いは?意匠糸という変わり糸もある。
色や手触りが気に入っても、粗すぎると引っかかったり、スリップ(目よれ)したり。。。

挫折したというか、私の手織りが長い休憩になった原因の1つです。

やっと再開した手織り、今回は気長に じっくりと。

















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