1冊の本に出あって、もう一度 独学で手織りをやり直してみよう と思ってから、かなり手間取りました。織機、糸、織の準備、参考書籍などなど。。。。
選んだ書籍は、4冊になりました。
1.[Learning to Weave] Deborah Chandler 著
この本は、初心者向けの本です。「織機の使い方と織りの準備」と「組織と生かし方」に大きく分けられるように思います。
「組織と生かし方」は、基本組織から始まり、それぞれに適した糸や色使い、用途などの考え方が書かれています。この部分を参考に進めたいと思っています。ジャックルーム用に説明されている織り方もあり、そこは他の本で補うことにします。
「織機の使い方と織りの準備」で、著者はジャックルームを使用して説明しています。筬と綜絖を通してから経糸を巻く(前から後ろ)のは、北欧の織機では、綜絖が固定されていないためすっきりとは仕上がりません。
2.[Learning to Warp your Loom] Joanne Hall 著
「織機の使い方と織りの準備」のための入門書です。トラディショナル(伝統的)と呼ばれるやり方で、無理なくきっちりとビーミング(経糸を巻くこと)ができるので納得しました。急がばまわれです。
3.[THE BIG BOOK OF WEAVING] Laila Lundell 著
主に作品のぺージから、スウェーデンの織と色使いなどを参考にします。
4.[A HANDWEAVER'S PATTERN BOOK] Marguerite Porter Davison 著
初版は1944年。織組織がグループ別に豊富に掲載されているので参考にします。
今日、マリヤ手芸店へ行ったらTHE BIG BOOK OF WEAVINGが目の前にあって
返信削除パラパラと中身をめくって、とっても私向きに図解が多いのが気に入って
ちょっと自分へのごホービも兼ねて、えいやっと買っちゃいました(^^)
ここで、本の表を見ていたので目に止まったんですね
Learning to WeaveもAmazonにあるので買いたいなーと思っています
紹介してくださってありがとうございました(^^)
購入されたのですね。
削除こんなコメントを頂くと、もっと真剣にブログせねばと緊張します。
THE BIG BOOK OF WEAVING は、スウェーデンの織機での経糸がけの仕方も書いてあります。仮筬の1度に通す本数が多いのが??なのですが、このやり方をマスターすれば、トラブルなく縦糸が準備できて快適に織れる!ようです。
このやり方をジャックルームでする場合は…ええと粗筬で…
突き詰めるとジャックルームvsろくろ+天秤の話になって…これはこれで大変なようで…
織機は違いますが、参考になれるように、がんばります☆