レース織として扱われる場合もあると書いてあったので、リネンの糸で織ってみることにしました。
組織図を描きおこしてみると、左右対称ではありません。確か同じパターンが、『ウィーヴィング・ノート』著;岸田幸吉 にもあったとはずと見たら、やはり左右非対称でした。
アメリカの本によると、古い組織図ではときどき非対称があるので、さほど問題ではないのですが、書き直したほうが良いとあるで、直しました。
使用したリネン糸は「織り試しに」と一綛買っただけなので、幅も長さもちいさめ。
緯糸は、柄がわかりやすいように白のシルクリネンなど試したのですが、経糸と同じにしました。柄がよく見えず・・・少々織りにくい。
できればスカーフにと、ゆるく、几帳面すぎないように心がけたのですが、仕上がりは、レースのカーテン風。結局、大きめのサンプル織?
原因は、組織か?素材か?・・・それとも、織手の性か?
参考書籍;Manual of Swedish Hand weaving
8+2枚綜絖 10本踏み木
筬 35本/10cm 4本入れ
経糸;リネン生成 60/2 2本
緯糸;リネン生成 60/2
サイズ;140×26cm
サイズ;140×26cm
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