半端な糸があったので、持ち手とマチを織ってみることに。
経糸は、マットにしか使えそうもないと思っていたジュートのような麻糸。緯糸は、藍染風?の綿糸。これも残り糸。
単純なウネ織のつもりだったので、経糸も大ざっぱに、4本揃えたり、6本にしたり・・・。織キズも味わいと、気楽に。
それでも、もう少し変化が欲しくなり、ヨコ浮きを入れました。
組織は、4枚綜絖3本踏み木の最も単純な「緯糸が浮くハック織」になりました。
裏面のほうが凹凸の変化がはっきりして魅力的。
織幅120cmの織機で、6cmのテープを織るのは、おかしな風情のような気もするのですが、こんなに硬い麻の経糸をしっかり織れるのは、やはり織機の実力なのでしょうか?
同じく、長い付き合いの 力自慢のミシンで縫製して、できあがり。
悪くはないと思うのですが、手織をしているのに、いわゆる「民芸調」は、苦手なようで・・・・持って出歩く自信なし。
どなたかにさし上げることになるのでしょう。残りのテープは、本体を白の帆布にして、持ち手としてつけてみる・・・・?
4枚綜絖3本踏み木
筬;50本/10cm 丸羽
経糸;麻生成 番手不明 綜絖に4~6本入れ
緯糸;綿 10/2 2本引き揃え織幅;6cm
バック参考書籍;ハンドメイドバック 下田直子のNEEDLWORK TIME
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