2012年10月から織始めた「綾織」。
ストレートツイル(順通し)、ポントイル(山道通し)。拡大、連続変化と通し順はどんどん大きくなり、柄も複雑に変化。
日本の綾織よりもダイナミックな印象がありました。私の知識だけでは、日本語に直せない言葉が多く、詳しい方にお願いしたいと思うこともしばしば。
実際に織ってみて、
ミミの処理
「綜絖の通し順と杼の方向で端糸が落ちなくなる」と習った記憶がありましたが、柄が複雑になると??方法としては、
①綜絖を通さない「フローティングサルベージ」にひっかけながら織る。
②ミミ綜絖を吊る。←私の基本仕様になりました。
カラーアンドウィーブ(color & weave, color effect)という技法名
千鳥格子(綾織)、あじろ織り(網代格子とも呼ぶのが正式のようです;平織)など、色糸の組合わせで柄が浮かびあがる技法。組織を変化させて柄ができる「織り柄」とは明らかにテクニックが異なるので、欧米では区別されているということ。
そして、限りなく変化して拡がっていくことのできるツイルの通し順。
さすが三原組織のひとつ。布地もしなやか、組織も無限に変化する可能性に富み、なんとも魅力的でした。
集合写真の撮影は終了しました。
みなさん、持ち場に移り、私と私の家族のために・・・・よろしくお願いします。
全員、解散!
壮観!
返信削除全部自分で織って、自分(&家族)のために使う…。
なんとも贅沢、これぞ機織り人の特権ですね。
少し昔(昭和30年代?)、お母さんたちがミシンで夏服や学校のバックを作ったように、織機を使えればと思っている…のです。
削除生活に必要なものは何でも買える時代に、安くない糸を買い多くの時間を使って織っているのは、「自分の気持ちが豊かになりたいというわがまま」ような気もしています。
ワッフルのハンドタオル、いいなぁ。
返信削除ヘリンボーンの気が済んだら、ワッフルも織ってみようっと(^^♪
ワッフルはやっぱり「綿」ですね。
削除グラスを洗った後に伏せて置く水切りに使っています。ちょっと贅沢気分。