2012年4月12日木曜日

手織り好きはラオスの布に夢中?

会場にあった展示会のDMはがき


3月末に、東京 日本橋の丸善書店に立ち寄ったら、たまたまラオスの布製品の展示販売会をしていました。

毎年この時期に行っており、今回は4回目だそうです。

スカートやターバンの布、上着、小物 などなど。。。
値段の確認をしたり、購入している方を何名かお見かけしました。

絣、多色使い、緯浮きの柄織・・・・手織りのテクニック満載。

実は、手織りをする知人たちもラオスの布にハマっていまして、何回もビエンチャンへ出かけているようです。

そういえば、織物に興味を持った頃、スンバやトルキスタン、ウズベキスタンなどの東洋の絣に目を見張っていましたっけ。


そして、ラオスの布についての本も見つけました。

『布が語るラオス』―伝統スカート「シン」と染織文化―


シンと呼ばれるスカートの種類、柄の地域性や意味、着方、縫い方。そして、糸づくり、染め、織る際の注意点!まで。95ページの薄い本ですが、わかりやすく写真も豊富。
伝統の手作りのおしゃれが日常に生きているなんて。。。なんだかうらやましい。



海外からの視点で、日本の日常着だった「着物と織」の良さをわかりやすく紹介してくれて、世界中にファンが増えるような本。あるのでしょうか?



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