柄は、前作の8枚綜絖のタイアップでペダルの踏み順を変えて作ることにしました。
アナログ世代なので、
まず、組織図をペダルごとに細く切って、できそうな並び順の見当をつけ、
パソコンを使ってレピート展開。色々できました。
残念ながら、浮きや飛びが少ない組織ではっきりした柄は1/3の綾のみでした。
あとは、組合わせ方とバランスを考えて・・・
緯はミミとの関係から白のアルパカ混。
黒と白のコントラストに負けず素材の良さが見せられるとよいのですが・・・・
ミミがしっかりしたので、織は特に問題なく進みました。それにしてもデリケートな糸。
仕上げて、風合いが出たらそれなりに柔らかな表情になりました。
使用組織;The weaver's Book of 8-Shaft Patterns P.22 #66 Carol Strickler 著
仕上りサイズ;28×130cm(フサ10cm×2)
使用糸;アルパカ混 2/14//2
使用筬;60本/10cm 2本入れ
ミミ糸;ウール2/10//2
ミミ本数;10本×2
うーん、きれい。触りたい。
返信削除そうかぁ、8枚+2だとこんなに多彩に織れるんですねー
いや、4枚だってまだまだできる事はあるはず。
いかんいかん、高望みしちゃ^^;です
いつもコメントをありがとうございます。
返信削除4枚でもペダルの踏み順を変えてボーダーを入れるやり方はできるので、同じような柄が作れると思います。今度やってみます。
8枚綜絖は経糸が切れたりすると探すのが大変。なので、やっぱり準備が大切。
基本は同じなので、根気さえあれば…そんなに高くないですよー。