サンプルをちょこっと織って、この組織をマスターしたと公言する手もあるのでしょうが、やはり、何を作るか決めて、柄を割り付けるから、間違いあるし、学ぶことも、気づくこともあり・・・。
やっと織り始めたのですが、なんだか?が右の写真の下の部分。
経糸はコットリン。緯糸は紫色のコットリンを黄色にかえたり、麻にしてみたのですが、どうもイメージとは違います。
2日ほど手が止まって、やっと「打ち込みが足りない」と気付き、織ったのが上半分。
柄がはっきりして、心なしか・・北欧の薫りがしはじめますから、不思議です。
30年ちかく謎だった「三角の滑車/ドレルプーリー」で、ランチョンマットの織り始めです。5枚朱子のブロックパターン。綜絖枚数は、もちろん10枚。
カウンターマーチとは?カウンターバランスとは?
国によって主に使われる手織機は異なり、組織図も異なり、時代によっても異なり・・・。
そして、朱子織りの飛び数とは?
ずっと持ち続けていた疑問をひとつひとつ・・・・若さはなくなりましたが、時間の余裕があるのは素晴らしい。何事にもじっくりと向かい合えるので、歳をとるのも悪くはありません。
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