「綿糸を紡績するときに落ちた短い繊維のワタを集めてひいた安価な糸」と聞いた記憶があります。ガラは、籾ガラ、抜けガラやガラクタの「ガラ」だと思っていましたが、ネットで検索すると「ガラガラと音をたてる特殊な紡績機を使用するため」とあります。
数年前、吸水性がよく、優れモノの台所フキンという話を聞きました。
手元の糸は、かなり毛羽っぽい感じ。お台所の引出しにある市販品のガラ紡のフキンとは何か違う。グラスを拭いたら毛羽が残りそうで、織っても使えないかも・・・・。
でも、ハンドタオルを織って使ってみたい衝動に駆られ・・・・・折しも、ワッフルウィーブはポイントツイルの綜絖通しなので、綾織の仲間。
ワッフルウィーブは調べてみると、3枚、4枚、5枚、6枚、7枚、8枚・・・・・7枚以上では、平織を入れ組織をしっかりさせるなど様々。
糸が太いので密度も粗くなる。なので、飛ぶ距離も長い。5枚ぐらいが限界のような気がします。
組織図とは印象の異なる織物。バランスがよさそうな4枚綜絖から初めてみます。
ワッフルウィーブ・・・・流行が始まってそろそろ20年。織ってみないと。
ワッフル織りもいつか織ってみたいと思ってるんです。
返信削除8枚でなきゃワッフルらしさがでないとか見たような気がして、
ちょっと怯んでいたのですが、じゅうぶん深さもあって、
きれいにワッフルになるものなんですね。
いつもたくさん学ばせて頂いてありがとうございますm(__)m
4枚だと裏はそれなり…です。
返信削除組織図(通し順+タイアップ+ペダル順付き)もアップするとわかりやすいのですが、組織図は建築の設計図的な感じがして…織りあがった写真ならいいかな?と思っています。(見る方が見ればわかるとは思うのですが…)
著作権の問題もあり、デザイナーや先生などプロで生計をたてている方もあり…。
素人が安易に「公開」すると不利益を被る方がでるかもしれないと思うと…できないなぁ~と毎回残念しています。
もっと気軽にみんなで楽しくいろいろ織りたいのに。ね!