手織り。特に大型機は、織り終えた最後に縦糸がロスとして残るのがもったいない・・・・という人にも何人かお目にかかりました。確かにそのとおり。
数年前から、再挑戦して織った作品の縦糸のロス(織り捨て分)。
そのまま房にして、とっておきました。
購入した店名と購入日、糸名、素材、番手、使用した染料名、価格など。
その都度、面倒くさいなぁ・・・と思いながらも細長い紙に記入して、輪にして、ホチキスでとめて。
海外糸、国内糸、綿糸、麻糸、ウール糸、染めた糸、変わり糸 と大雑把に分けて紐に通して下げています。
長さも分量もそれぞれで、見た目は今一つ。
ですが、分量が多いので、色も見やすく、ツヤや風合いもじっくり確認できます。
また、配色を考えるときに、並べたり、束から糸を抜き取って縞を組んでみることもできて便利。
バランスの良かった縦糸は、そのままとっておくと、濃度差や色の分量を考えるときの参考にもなりそうです。
継続と忍耐とが必要ですが、まだまだ織りを楽しみたいと思っている方には、お勧め。
是非、お試しください。
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