写真では、撮影した本人も、どちらがどちらだったかわからず、日付を確認するありさま。
密度を粗くすると、より柔らかでショールらしくなるのですが、組織ははっきりしなくなるようで、ちょっと織りにくい・・・・。
機からおろして、並べてみると、今回(右)がやはり良さそう。
ショールとしては、ざっくりとして、柔らかで。
せっかくの組織は見せたくて。
相反するこの2つの要素のバランスの取りかたが「技の見せどころ」のように思えてきます。
さて、織っているときに、織り柄が見えにくかったので、緯糸をグレーベージュにしてみました。
織っているときは、楽しかったのですが、織り上がると、意外に「うるさい」印象。
サンプル織りをすればよいのですが、ある程度の大きさがないとわからない・・・・と考えると、ショールやマフラーの大きさは、サンプルのように思えるのです。
実際に、首に巻いて使うと、また、印象は違うのかもしれません。
参考書籍;Manual of Swedish Handweaving
著;Ulla Cyrus-Zetterstrom
Striped or Checked Combinations of Different Structures P.72
著;Ulla Cyrus-Zetterstrom
Striped or Checked Combinations of Different Structures P.72
6枚綜絖 4本踏み木
写真左-筬;35/10cm 2本入れ
写真中央と右-筬;30/10cm 2本入れ
経糸、緯糸;残糸 4~6本引き揃え
写真中央と右-筬;30/10cm 2本入れ
経糸、緯糸;残糸 4~6本引き揃え
サイズ;200×43~46cm
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